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2010,03,24Le Marche du Livre

パリの南、15区にあるParc Georges Brassens(ブラッサンス公園)では、
毎週土曜日と日曜日に古本市が開かれています。

レザー表紙が重厚な分厚い古本、1,800年代以前の珍しい本、現代アートの写真集から旅のガイドブック、またはセカンドハンドの文庫本まで、この古本市では実に幅広い分野の本を取り扱っています。

骨董のみならずパリ人には古本の収集家が多く、好みの作家の作品や気になる分野の資料集めに熱心な人々が足を運びます。
珍しいもの、貴重なものなどは開店と同時に売れてしまうこともしばしば。
好きなもののためには、週末でも早起き出来るのですね。

Marche Brassens(ブラッサンス市場)とも呼ばれるこの市場は、50年ほど前までは家畜市場だった場所で、その中の馬市場のあった、19世紀の鉄骨屋根を持つオープンスペースを利用して開催されています。
息が白い冬の寒い朝も、気温が高い真夏でも、Bouquiniste(ブキニスト・古本屋)たちは毎週通って来ます。

Georges Brassensはフランスの国民的な歌手で、公園の近くに住んでいたことから彼の名前が名付けられました。

公園の一角にはブドウ畑があり、ミツバチの飼育も行われています。
週末は子ども連れの家族でにぎわい、近所に住むマダムは、「この辺りは、パリの中の小さな田舎村」と呼ぶほど、古本市に相応しい、のどかで静かな時間が流れています。


Parc Georges Brassens
Metro:12番線 Convention /13番線 Porte de Vanves
Tramway:T2 Porte Brancion

土曜日・日曜日 9h00-18h00

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